代表ご挨拶

北陸軌道は大鉄工業株式会社の子会社として、在来鉄道線の線路保守工事に加え、北陸新幹線の線路保守工事を担う会社として北陸新幹線の開業と合わせて創業しました。

事業経験の浅い会社ではありますが、鉄道線路の保守工事や線路検査の経験豊富な人材が多く、福井県・石川県・富山県・新潟県の各県に作業所を配置して鉄道輸送の基盤造りに貢献しています。

鉄道線路は経験工学とも言われていますが、鉄道安全輸送の一翼を担っているとの自覚のもと社員一丸で線路技術の「技」を磨き、安全・品質・コストのレベルアップを積み重ねていきます。

私たちは、不変の経営目標である「JR西日本エリアを代表する軌道会社となり、社員とその家族を物心両面で支える」理念のもと、チームワークを大切にして業務に励んでいます。

代表取締役  出村 正文

会社概要

名称 北陸軌道株式会社
所在地 石川県金沢市高柳町9-1-1
設立 平成26年9月5日(2014年9月5日)
資本金 3000万円
社員数 60名(2018年4月1日現在)
主な事業内容 軌道工事及び土木工事の請負並びに測量、設計及び監督の請負、産業廃棄物収集運搬
代表者 出村 正文
電話番号 076-208-3847

アクセス

組織図

主な線路保守工事

  • レール締結装置整備工事(北陸新幹線)

    北陸新幹線では、レール締結ボルト緊解機を使用してレール締結装置を再締結する作業を行っています。

    (締結装置を整備する理由)
    北陸新幹線の軌道構造は、コンクリート製のスラブ軌道と言われる構造になっており、レール締結装置で左右2本のレールをスラブ軌道に締着させています。

    しかし、このレール締結装置は、高速列車からの衝撃でゆるみが生じたり、締結力が低下するため、締結力を復元させるために工事を行っています。

  • レール交換工事

    レール門型と呼ばれる器具を使用するなどして、レール交換作業を行っています。また、長尺のレールを交換する場合は、写真のように1本200mのレールを貨車から取卸しています。

    (レールを交換する理由)
    レールは、列車の大きな荷重を支える線路の基本的な軌道材料です。

    しかし、レールは経年や列車走行により摩耗が生じたり、傷が発生し、レールとしての強度が次第に低下するため、レールの取替えが必要になります。

  • 道床交換工事

    線路の上を走行する事ができるバックホウを使用して道床(バラスト)を交換する作業を行っています。

    (道床交換を行う理由)
    道床は、砕石等(バラスト)により構成され、まくらぎを緊密にむらなく保持するなどの多くの役割があります。

    しかし、バラストは列車からの繰り返される荷重や、自然環境による汚染などにより劣化し、その機能が著しく低下するため、交換が必要になります。

  • まくらぎ交換工事

    線路の上を走行する事ができるバックホウの機械使用や人力施工でまくらぎの交換作業を行っています。

    (まくらぎ交換を行う理由)
    まくらぎは、レールを緊締して軌間(左右のレールの幅)を保ち、列車からの荷重を広く道床に分散させる線路の中間構造材と言われています。

    まくらぎには、木製やコンクリート製などがありますが、腐朽や列車からの衝撃荷重等によりその機能が著しく低下するため、交換が必要になります。

  • 線路検査

    線路状態や軌道材料の検査を、目視に加え検測装置機器類を使用して行っています。

    (線路検査を行う目的)
    線路は列車の繰り返し運行により、線路状態が変化したり軌道材料の機能が低下したりします。そこで、列車の運転保安の確保、乗り心地の良い線路を維持するために、定期的に線路の状態や軌道材料の機能状態を把握し、線路状態の復元工事に反映するため、線路検査を行っています。

社員教育

北陸軌道では、社内に「教え学ぶ文化」を創造するため社員研修を行っています。

経験工学と言われる線路の仕事ですが、日々の業務を通した研鑽をサポートするため、新規採用及び概ね入社3年目までの若手社員を対象に、月1回の頻度で「線路の基礎知識と実技」を学ぶ社員研修を行っています。

また、職長クラスを対象に座学を中心とした「軌道作業責任者レベルアップ研修」も月1回の頻度で行い、会社一丸で線路技術の「技」を磨く取組みを展開しています。



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