お知らせ

代表ご挨拶

弊社は大鉄工業株式会社の子会社として、在来鉄道線の線路保守工事に加え、北陸新幹線の線路保守工事を担う会社として北陸新幹線の開業と合わせて創業しました。

 事業開始後これまでの間は、線路保守作業の一般軌道工事と線路検査業務を主体に北陸3県と新潟県に跨る広いエリアで鉄道輸送の基盤づくりに従事してきました。また令和2年11月期から新たにレール溶接工事と軌陸オペレーション業務を開始し、組織規模も大きくなり、北陸地域の線路保守工事全般に渡り事業展開をしています。

 コロナ禍のもと、各鉄道事業者は極めて厳しい経営環境にありますが、この様な大変な時こそ大鉄グループの一員として、社員一丸で線路技術の「技」を磨き、安全、品質、コスト管理のレベルアップを積み重ねて鉄道輸送に貢献していきます。

 私たちは、不変の経営目標である「JR西日本エリアを代表する軌道会社となり、社員とその家族を物心両面で支える」理念のもと、チームワークを大切にして業務に励んでいます。

代表取締役  出村 正文

会社概要

名称 北陸軌道株式会社
所在地 石川県金沢市高柳町9-1-1
設立 平成26年9月5日(2014年9月5日)
資本金 3000万円
社員数 85名(2020年11月現在)
主な事業内容 軌道工事(レール溶接工事含む)及び土木工事の請負並びに測量、設計及び監督の請負、産業廃棄物収集運搬
代表者 出村 正文
電話番号 076-208-3847

アクセス

組織図

主な線路保守工事

  • レール締結装置整備工事(北陸新幹線)

    北陸新幹線では、レール締結ボルト緊解機を使用してレール締結装置を再締結する作業を行っています。

    (締結装置を整備する理由)
    北陸新幹線の軌道構造は、コンクリート製のスラブ軌道と言われる構造になっており、レール締結装置で左右2本のレールをスラブ軌道に締着させています。

    しかし、このレール締結装置は、高速列車からの衝撃でゆるみが生じたり、締結力が低下するため、締結力を復元させるために工事を行っています。

  • レール交換工事

    レール門型と呼ばれる器具を使用するなどして、レール交換作業を行っています。また、長尺のレールを交換する場合は、写真のように1本200mのレールを貨車から取卸しています。

    (レールを交換する理由)
    レールは、列車の大きな荷重を支える線路の基本的な軌道材料です。

    しかし、レールは経年や列車走行により摩耗が生じたり、傷が発生し、レールとしての強度が次第に低下するため、レールの取替えが必要になります。

  • 道床交換工事

    線路の上を走行する事ができるバックホウを使用して道床(バラスト)を交換する作業を行っています。

    (道床交換を行う理由)
    道床は、砕石等(バラスト)により構成され、まくらぎを緊密にむらなく保持するなどの多くの役割があります。

    しかし、バラストは列車からの繰り返される荷重や、自然環境による汚染などにより劣化し、その機能が著しく低下するため、交換が必要になります。

  • まくらぎ交換工事

    線路の上を走行する事ができるバックホウの機械使用や人力施工でまくらぎの交換作業を行っています。

    (まくらぎ交換を行う理由)
    まくらぎは、レールを緊締して軌間(左右のレールの幅)を保ち、列車からの荷重を広く道床に分散させる線路の中間構造材と言われています。

    まくらぎには、木製やコンクリート製などがありますが、腐朽や列車からの衝撃荷重等によりその機能が著しく低下するため、交換が必要になります。

  • 線路検査

    線路状態や軌道材料の検査を、目視に加え検測装置機器類を使用して行っています。

    (線路検査を行う目的)
    線路は列車の繰り返し運行により、線路状態が変化したり軌道材料の機能が低下したりします。そこで、列車の運転保安の確保、乗り心地の良い線路を維持するために、定期的に線路の状態や軌道材料の機能状態を把握し、線路状態の復元工事に反映するため、線路検査を行っています。

  • レール溶接工事

    酸化金属とアルミニウム間の脱酸反応を応用した迅速テルミット溶接法(ゴールドサミット溶接)で、列車が走行している線路上でレールをつなぐ作業をしています。
     
    (レール溶接が必要な理由)
     レールの継目を無くして列車の乗り心地を良くすることや、列車からの衝撃を少なくする目的でロングレール化したり、列車荷重の外力などでレールが損傷した場合に損傷部分を除去し、新しいレールを挿入するためにレール溶接が必要になります。

社員教育

北陸軌道では、社内に「教え学ぶ文化」を創造するため社員研修を行っています。

経験工学と言われる線路の仕事ですが、日々の業務を通した研鑽をサポートするため、新規採用及び概ね入社3年目までの若手社員を対象に、月1回の頻度で「線路の基礎知識と実技」を学ぶ社員研修を行っています。

また、社員も主体的にJR西日本の通信教育を受講し、修了試験に向けて取り組んでいます。

加えて、職長クラス及び中堅クラス社員を対象に座学を中心とした「軌道作業責任者レベルアップ研修」、「ミドルクラス研修」も月1回の頻度で行い、会社一丸で線路技術の「技」を磨く取組みを展開しています。



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